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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年10月14日

ジャパンスティールチャレンジ25thに参戦!(その壱)

記事を書くのが遅くなりましたが・・・ジャパンスティールチャレンジ、とっても楽しかったです^^
募集参加人数180名!…も、伊達ではない!素晴しい内容でした。

参加の皆様、お疲れ様でした。
GスクワッドROの皆様、大会委員の皆様、大変お世話になりました、ありがとうございます。

是非、来年も参加できるよう、会社を説得しますので、よろしくお願い申し上げます^^


さて・・・当方の参加したクラスは「タクティカル クラス」で、
レースGUN用のホルスター、ダットサイト、コンペを一切禁止されたクラス。

いわゆる「キャリーGUN」に近い外観と、コンシールドホルスターでの参加となりました。

最初、参加クラスの規定を読むと・・・、
「え~、FサイトとRサイトがスライドに載ってないと駄目なの?」とか、
「コンペがついているG26ADは、オープンクラスになるのかな?」…と心配しました。

赤羽フロンティア様のAPS練習会場にて、taku氏に恐る恐る質問してしまいました・・・。
ポメ:「すみません・・・JSCにG26ADで参加するには、規定でオープンクラスになるのでしょうか?」
taku氏:「G26ADってタクティカルで使えないの?」
ポメ:「JSCのカテゴリールールに記載で、FRサイトがスライド上に載っていること、と・・・」
ポメ:「コンペ付きはオープンクラスのみ・・・なようですし・・・」
taku氏:「えぇ~、あれは純正でしょ?使えるんじゃないの?」・・・とお言葉を頂戴しまして、
可否をJSC殿へ問い合わせようと思っていました。

ところが、その後、1週間もしない内に「G26ADが使えるって書いてあったよ」という友人からのメッセ!!
早速、JSCのHPでルールを確認しましたところ「G26アドヴァンス使用可」と、変更された証の青文字を確認!!!
「takuさま、ありがとうございます!」と、叫びつつG26ADに「一緒に頑張ろうね!」って話しかけてました^^

この時、2010年のJSC参戦(…心の中で)が決まりました!
同時に、会社の上司に「10月9~11日は、関東でコンペがあるので完全休暇でお願いします」と伝え、
「じゃ~その前後までは、仕事するんだよねぇ~?」と意地悪で、意味深なセリフの上司・・・。
結局、前日の8日(夜勤明け)まで東北で作業して、移動することに。

それでも、JSCに参加できるのであれば!・・・と快諾。

ところが、ここで更なる難題が・・・「メタルスライド禁止」であるとのこと。
ターゲット1さまのレンジでの使用に耐えられるよう、強化したスライドが使えない・・・(悩)
いきなりマルイ純正のABS製に戻すと、スライドの往復運動の速度が速くなり、
射手の腕が追いつかず・・・また、リズムも取れずに鬼門の「アウターバレル」を損傷しそうな勢い・・・。
しかも、残り2本の純正スライドでは、真剣に練習すれば本戦まで保たないかもしれない・・・という不安が。

そこで、“某元帥”に相談を持ち掛けましたところ・・・ひとつ前の記事・・・のG26ADが仕上がりました!

“某元帥”ありがとう!(←真剣に嬉しい♪)

これで、銃は完璧!・・・でも、射手がダメダメ君でも何とかなりそう♪と(笑)
出張先の御殿場の部屋で、ドロウの練習だけしてみたり^^
ただし、BB弾を撃たずに素振りだけ^^
部屋がフローリングで、隣と上がお住まいでしたので諦めました。


日にちの経つのは早いもので、あっ!・・・という間に大会前日の9日に・・・(汗
そこで、JSCに向けての練習不足を補う意味もあり、アソビットさま主催のABCマッチに参戦。

何せ、JSCコースのフルサイズを撃ったことがなく・・・かなり心配でしたので、
ABCマッチのあとに、アソビットさまご厚意で開催の「自由時間」に、
「Smoke & Hope」に模したコースを設定し、12.5cmの丸標的を配置!

これを撃っての感想は・・・「振り幅が広い・・・タイムが伸びない」でした。

そんな泣き言をいっていても仕方がない!
明日、本戦なのに頑張らねば!と・・・5回ほど撃たせて頂きましたが、タイム短縮は少ない(悩)

結局、タイムはあまり短縮できませんでしたが、本戦の手強さをひしひしと実感。
「ヤバい・・・このままでは晒し者になってしまう(汗)」と緊張感が走る。

そこで思いついたのが「グリップ性の向上」です(←せこい?)
そう・・・ステッピングを施そう!と思ったのですが、コテが良いのがなくて断念。
う~む・・・、前回のイベントである「APS」の時もそうでしたが、準備不足感は否めません。

しかし、捨てる神あらば、拾う神あり!・・・“某元帥”より、滑り止めシール♪を拝借できました!









↑全体図は、こんな感じ^^














↑背面?後部?はこんな感じ^^








↑右側面、後部はこんな感じ^^




↑左側面、スライドストップの下方にも貼り付けてあるのが見えるかな~?






↑前面の状態はこんな感じ^^

技術力が不足していたり、準備が足りなかったり・・・それでも、楽しかったJSC!
是非!来年も参加させて頂きたいと存じますm(_ _)m

明日以降に「その弐」を書きたいと思います。
次回は、本線での感想であります^^  


Posted by ポメラニアン  at 22:00Comments(4)JSC

2010年10月05日

スライドをABS製に換装

イベント開催まで、残り一週間を切ってしまった「ジャパンスティールチャレンジ(以下JSC)」ですが、
ようやくエントリー用の相棒が完成しました!(遅い?)

・・・といいましても、それがまた、ことのほか大変な作業だったりします。
単純に、スライドをメタルから「純正ABS製」に換装した・・・と書けば、
「なぁ〜んだ・・・」って思うかもしれません。

しかし、マルイ純正のG26ADから、CA26と2個壱にして完成していたモノを、
JSC用に調整するには多数の難関が・・・

1:折れないアウターバレル

2:割れないスライド

3:スライドをABSに変更したサイクルに慣れる

・・・などなど。


本来、アウターバレルのロッキング部が折損しやすいデリケートなG26AD。
(G26ADユーザーで、アウターバレル折損した事例が少ないところが気になりますけど・・・汗)
それを補う為に、G17系では多数発売されているアウターバレル加工し流用…できるかな?と検索。
しかし、もともと純正状態でチャンバー形状が異なるので流用を断念。

同じG系だし・・・と、G26系用アウターバレルの検索をするが・・・該当は稀少。
見つかったのはG26用で、G26AD用のアウターバレルは皆無・・・(悩)

しかも、G26とG26ADでは「見た目の長さ」だけではなく、
インナーバレルの保持位置も異なる為、安易なコンバートができない。
同じG系でありながら、G系である恩恵など微塵もないくらい、参加サードパーティが少ない。

G17系のような豊富なパーツラインナップがある訳ではないが、扱いやすい銃なので・・・何とかしたい!
そう思いつつ、割れないスライドに換装しただけで使っていた。
(実際、CA26のスライドを使用し、コストパフォーマンスが劇的に向上!)

そんな当方を見かねて、某元帥氏から技術提供があり・・・「コレはどう?」と差し出されたモノは・・・
何と!以前に当方が純正形状、外径の差異から諦めていた「G系用アウターバレル」!
取り付けようによっては、ピッタリ!と収まるものなのですねぇ〜ビックリ!

しかも、既に「スライドとアウターバレルは調整済み」に近い状態!
「これなら、JSCに間に合うかも!」と。

早速、空作動させてみれば・・・思わずニンマリ♪
純正品よりも強度があって、法律に抵触しないモノで素晴らしい作動!

それにしても、何時のまにこんな凄いモノを作っていたのでしょうね?(謎)

元帥〜、ありがとうございます〜♪


スライドをABS製に戻したこともあり、更に俊敏な作動のスライド。

余りにも反動が少く、しかも作動は早く・・・射手の技量が追従できていません(汗)
(ここは、射手が順応せねばなりません・・・むむむ)
今までは、メタルスライドの大きな反動でタイミングをとっていましたが、
メタルから、軽量なABS製になったことで、重量バランスが変化したみたいです。
早く慣れなければ・・・残り数日で(汗)


スライドの作動速度が向上した影響で、グリップに頑張って貰わねばなりません。
そう・・・Gのグリップは滑りやすく、ドロウがタイム短縮の鍵なのに・・・滑っていてはいけません。
そこで、半田ごてを用いて「グリップ性を向上」させてみようかと検討中。






外観をあまり変更したくないのですが、スピードシューティングの為です。
何とか、手に汗握る状況下でも、安定したドロウができるようにしたいものです。

時間的に・・・グリップ向上の加工って・・・間に合うのかなぁ(汗)
こんなツルツル♪のグリップで、手に汗かいていたら大変なコトになりそうです(汗)
  


Posted by ポメラニアン  at 14:52Comments(8)